グランド技研

鋼管杭②(建築技術性能証明工法)

小規模建築物の場合、基礎仕様はベタ基礎等の直接基礎、地盤調査もスウェーデン式サウンディング試験が採用される事が一般的です。ただ通常の大臣認定杭は杭基礎としての採用を想定しており、ボーリング試験に基づいた設計・施工が必要となります。

小規模建築物に杭を採用する場合、杭基礎(独立基礎+杭)ではなく、直接基礎下部の地業・改良という位置づけで採用する必要があります。

これらの杭は「杭基礎」としての使用よりも、小規模建築物での「地業としての杭」を想定して開発されています。その為、スウェーデン式サウンディング試験結果に基づいたる設計・施工が可能で、また自走式施工機での対応が可能です。



ETP-G工法

(性能証明工法)(GBRC−0919)
回転貫入式の鋼管杭。国交省認定杭と同じ品質レベルで手頃な価格が魅力です。

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ETPG工法は大臣認定杭であるアーステンダーパイルの姉妹工法で、同等の性能を有した小規模向け性能証明工法です。
アーステンダーパイルと同様にコストパフォーマンスが高く、経済性が重要視される小規模建築物においても数多くの実績があります。



Σ-i工法


一般財団法人 日本建築総合試験所:GBRC 性能証明 第10-13号
鋼管杭に必要なすべての要素を集大成

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Σ-i工法はETPG工法と同様の性能証明工法です。その大きな特徴は貫入力にあります。掘削能力が高く、スムーズな施工を実現します。
または支持力算出の際スウェーデン式サウンディング試験で換算N値20までを採用する事が出来る点も特徴です。


 

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